ニューズウィークの記事
2006-02-18 Sat 23:59
第九十五代 花園天皇御製

今更にわが私を祈らめや 世にあれば世を思ふばかりぞ

花園天皇は、鎌倉末期の政治の混迷の中でご憂念ただならず、日夜学問にお励みになった・・・・この御製は、今さら私のことを神に祈ることがあろうか。天皇としてはただ・・・世の幸せを祈るばかりであると自らのお覚悟を激しいお言葉で詠んでおられる。・・・

なお、『宸記』の中で「天猶陰る(てんなおくもる)、雨休まざるの間、絶句の詩を作り、いささか内侍所(天照大御神)に申す。その趣き(趣旨)は、たとへ、民に代りて我が命をすつべこの故なり」という一文があるが、このお歌はまさに民に代わって命を捨てる覚悟を天照大御神にお告げになった、『宸記』のお言葉さながらの御製である。

(『名歌でたどる日本の心』小柳陽太郎他・社団法人 国民文化研究会50周年記念出版)

**
さて、ニューズウィーク誌日本版に、「男系固執の大きすぎる代償」というイギリスデイリー・テレグラフ紙東京支局長の文章が掲載されている。

英国の王室と日本の皇室という、伝統の違うものを同列に論じて、男系天皇批判を行なっているのだが、日本の文化を御存知ないとは言え、日本支局長をしている人にしては、見識がなくて考えの浅い論文だなあと感じる。
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竹田恒泰氏のブログ
2006-02-14 Tue 22:48
下記は、竹田さんのブログです。
すごく頑張っておられると思います。
旧宮家復帰のために、ブログも頑張っていただきたいと思います。

http://blogs.yahoo.co.jp/takebom1024/25508853.html
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愛子さまの雅子妃殿下へのお手紙
2006-02-14 Tue 00:06
パソコン、今日はご機嫌が治ったようです・・・どうなってんでしょう?(涙)

文藝春秋に「『皇室不適当』『離婚説』の前真相 雅子妃その悲痛なる決意」という記事を、友納尚子さんというジャーナリストが書いている。

この記事を読んで、雅子さまへのバッシングを控えてほしい、と切実に感じている。


雅子妃殿下の症状は、医師団の適切な診断がなされないまま、一年半の治療体制の空白があったという。

この間、雅子さまは「つらい」とか「苦しい」とか弱音を仰らないで努力されてきたようだが、皇太子さまの「人格否定発言」も、実は、雅子さまのご病気の様子をいくら訴えても聞き入れてもらえなかったため、一刻も早い専門医による治療体制と、宮内庁のサポートを求める気持ちが強かったのでは?と友納さんは書いている。
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アップできるか?!
2006-02-12 Sun 23:14
パソコンの調子が悪くて
プツっとキレルので、恐る恐る書いているブリュンヒルデです。

というわけで、ねっとかふぇ ででも更新しようかなあと
思っています。

それにしても、時々プツンがやってきて、
しばらく元気で
またプツンがやってくるって
どんなパソコンなんでしょう?(涙)
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宮内庁からの内部告発(タイトル変更しました)
2006-02-09 Thu 20:17
草莽崛起 ーPRIDE OF JAPANに、

宮内庁内部から「怪文書」全文が掲載されています。

今日、公けになったとのことで、書かれたものです。

陛下の御意志である、と虚偽の噂の流布を行ったのは、宮内庁長官と官邸、武部幹事長です。

武部幹事長は

『陛下のご容態がよくないらしい。とにかく急がなくちゃならんよ。内容なんかどうでもいいんだ。』

と述べたそうですが、許しがたいことです!!

女帝容認の意見の方々には、
「虚偽から出た皇室典範改案で良いのか?」と
申し上げたいです。

再度、考え直していただきたいと思います。
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折口信夫の『女帝考』〜「なかつすめらみこと」の役割とは?
2006-02-08 Wed 17:39
皇位継承論について、相変わらず本を読み漁っております。
折口信夫の本を読み返していたら、『女帝考』(昭和21年10月)がありました。
非常に重要な指摘があったので、まとめてみたいと思います。
それにしても、誰も折口先生の『女帝考』を論じる方がいないようなのですが、どうしてなのでしょうか。不思議です。

歴代の天皇の中で「女帝」のことを、「なかつすめらみこと」とお呼びしますが、折口信夫の『女帝論』は、これに関連しています。

結論から言って、女帝というご存在は、天皇とは違う存在であり、本来、天皇・皇后両陛下がおられることから皇室が成立しているのだ、ということになりますが、この結論だけでは、真意が伝わりませんので、是非、続けてお読み下さい。


まず、折口は、女帝についての問題を「書く時期に到達してゐぬ気もする』と述べた上で、ただ、女帝という存在は日本に限ったものではないが、「日本に於ける女帝は、其形に、極めて特徴があつた」故に、之を書きとめておこうと述べている。
順を追って、折口の『女帝論』の重要箇所を紹介してみましょう。
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ふたたび慶ぶ(rev1)
2006-02-07 Tue 23:31
久しぶりに和歌を詠んでみました。

●尊敬する師より秋篠宮紀子妃殿下のご懐妊の一報を受けて詠む

秋篠の宮の后のご懐妊てふ しらせうれしも 涙出できぬ

ニュース見た?てふ携帯からの師の声も 常より高く はずみをりたり

皇統を如何にせむとて さ蝿なす国内(クヌチ)に慶び与へし神はも 

幾たびの 苦難にのぞみて神わざに 守られ来し国ぞ 大和島根は


と詠みましたが、まだ問題は全然解決していませんので、

ひきつづき、国会議員への働きかけと共に、
旧皇族の方々の皇籍復帰への具体的で現実的な道を、考えねばならないと思います。

皇位継承者の方々が多くいらっしゃるという皇位の安定と共に、
皇室の藩屏が、本当に必要なのだと思います。
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慶祝!
2006-02-07 Tue 19:23

秋篠宮妃紀子さま懐妊 出産は9月か10月
2006年 2月 7日 (火) 16:04

 秋篠宮妃紀子さま(39)が懐妊されたことが7日、分かった。宮内庁関係者によると、紀子さまは同日朝、超音波の検査を受け、胎動が確認された。経過は順調とみられ、出産は9月か10月になるという。

秋篠宮ご夫妻にとっては、1991年10月に誕生した長女眞子(まこ)さま(14)、94年12月誕生の二女佳子(かこ)さま(11)に続くお子さまとなる。男子誕生ならば、皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに続く第3位。

天皇、皇后両陛下にとっては、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(4つ)に続く、4人目の孫となる。

今国会にも法案が提出される予定の皇室典範改正の論議にも影響しそうだ。秋篠宮ご夫妻は、ことし1月の歌会始で、ともにコウノトリを題材にした歌を詠まれていた。




スゴイ!ここは言わせて頂きます!

やっぱり日本は神の国だ!!

今年、正月番組で、「新宿の母」が、雅子さま、或るいは紀子さまのご懐妊があると予言していて、これが当たるといいなあ・・・とひそかに願っていた。

日本の神々に感謝したい!!

しかし、小泉首相をはじめとして、閣僚たちは、皇室典範問題には影響を与えない、とトンでもないことを言ってたけど、アホじゃないかしら!(怒)

何故今国会で決めねばならない?!
訳が分からない。
何が其処にあるのだろうか?!

国会議員に、働きかけていくしかない!
それでも、
ともかく

おめでとうございます!
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皇室典範問題の現況
2006-02-06 Mon 19:30
皇室典範拙速改定に反対する国会議員の署名が、180名になったそうです。

日本会議の三好会長が安倍幹事長、久間自民総務会長に改憲されたそうですが、小泉首相は「最後は纏まる」と強気な構えです。

まだ論議も十分ではなく、今のままの案では、たとえ愛子さまに弟君がお生まれになったとしても、皇位継承が長子優先のままでは困ります。

ひきつづき、地元選挙区の国会議員(自民党・民主党)に働きかけてください!!

さて、日本政策センターのサイトに、

政府部内より浮上してきている

「反対派は『慎重に』と言うだけで、具体的に男系維持のためにどうすべきか詰めていないではないか」(官邸筋)といった声


に対して、「旧皇族の皇籍復帰」の具体的な実現についての意見が示されているので、ご紹介しておきます。

昨日も書いたが、私は、皇位継承の問題ばかりではなく、旧皇族の方の皇籍復帰は、天皇陛下やご皇室のために、是非一日も早く実現していただきたいと考えるに至りました。

是非、提言をお読み下さい。


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皇位継承問題引き続き考え中
2006-02-05 Sun 21:57
依然、皇位継承問題のことで、足りない脳味噌をフル回転して、考えている。

竹田恒泰氏の『語られなかった皇族たちの真実』と
「諸君」3月号の田中卓先生の『寛仁親王殿下へ―歴史学の泰斗からの諫言 女系天皇で問題ありません』を遅くなったが読んだ。

ここ数日考えていることは、天皇陛下は、誰よりも皇位継続のことで、心を悩ましていらっしゃるだろうということだ。
それを考えると、心が締め付けられるような思いだ。

これから書くことは、多くの人の反感を買うことになるかもしれないが、正直に書くことにしよう。

皇位継承問題に心を砕くことからではあるが、感情的になってしまう人も多いようだが、今は皇位の安定のために、様々考える必要があると、私は考えている。

さて、田中卓先生の論文をどう評価するかは、置いておくとして、次の箇所が気になった。

「男子を生まない女性は、皇太子妃の資格なしというのか」という小見出しに続く、次の一文である。
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歴史を判断すること
2006-02-04 Sat 00:27
皇室典範の皇位継承問題について、某所で女系容認(双務制)の主張をしている方たち(それぞれお考えは違うのですが)とお話をしていて、頭もいっぱいでもあり、ブログに何を書いて良いか分からないので、更新が滞っています。

何故男系なのかということを、出来るだけ自分で深めて考えたいと思っているのですが、知識も少ないので、色々な本を読んでいます。

でも、一番苦手なのは歴史の判断です。

男系でなければいけなかったという証左のために、歴史を引っ張ってきても、その歴史の評価の部分になると、判断が難しい。

沢山の本を読み、多くの人の判断を参考にして、自分なりの結論を出せる位でなければ、自信を持って主張が出来ません。

自分で大切なことを判断するのは、本当に難しいことですね。

でも、せめて、ただ強いほうの意見に着いて行くのではなく、
えらい人が言うことだからと着いて行くのではなく、
自分の頭で、最初から考える努力をしたいと思っています。

これは私の日頃からの信条でもあります。


皇位継承の問題は、今までの問題とは違って、本当に国の根幹を揺るがす問題です。

このところ、日に日に、この問題を考えている時間が多くなっています。


麻生さんが、皇室典範の問題について、拙速だと発言したり、
民主党で、拙速な皇室典範改正に反対する議員の会が発足したり、
行方はどうなっていくのでしょうか。

今回、法案が提出されなかったにしても、「良かった良かった」と言える問題ではありません。
憂いは増すばかりです。
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「皇室典範の拙速な改正に反対する緊急集会」報告
2006-02-01 Wed 20:37
「皇室典範の拙速な改正に反対する緊急集会」が本日、憲政記念館で行われました。
日本会議、日本会議議員懇談会、皇室典範を考える会の合同主催です。

600名も入ればいっぱいの会場に1200名を超える人達が集まり、通路にも入りきれず、会場外にも人があふれて、熱気も相当なものでした。

この緊急集会の速報の概要をお知らせします。
録音もしましたが、メモだけに頼った記述になりますので、詳しくは、後ほど、日本会議から報告が出ると思いますので、そちらで。

しかし、重要な情報が沢山ありますので、是非、この記事も読んでください。
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男系天皇でなければならない理由
2006-01-31 Tue 23:16
皇室典範問題、水面下で大きく動いています!!
少し光が見えてきたかもしれません。詳しくは、数日後に・・・・。

さて一昨日、論点整理をしようと書いた皇室典範問題ですが、「論点整理」という形にはなりませんが、下記に纏めます。
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論点整理中〜なので、北原みのりん
2006-01-30 Mon 23:17
今日、皇室典範(皇位継承)についての論点を整理して、ここに書こうと思いましたが、やっぱり一日ではムリでした・・・。
明日も忙しいので、明日アップできるかどうかも分かりません。
で、違う話題を・・・

例の、靖国神社でヌードになった、フェミレズの北原みのりさんですが、相変わらず元気そうですね・・・
「婆星」 って知ってますか?
知らないほうがイイとは思いますが・・・呆

この北原みのりさんが、AERAで記事を書いてました。
「笹野みちる カミングアウト後の10年」ってタイトルです。
この笹野さんが何をカミングアウトしたかっつうと、
北原さんと同じ「レズ」だということを、です。

中身を読むと、この笹野さんは歌手で、笹野貞子という憲法学者で参議院議員(元なのか現役なのか調べてません)の娘さんなんですね。

で、笹野貞子さんは、女性の自立を目指すフェミニストで、笹野みちるさんは泣くと母親に「犬でも泣ける」と怒られ、母親に甘えることも出来なかったそうです。
笹野みちるさんが小学生の時に、「働く女性」の視察のために、旧ソ連邦に連れて行かれたそうですが・・・。
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また皇室典範問題について他
2006-01-29 Sun 21:51
ブログのテンプレートを変えてみました。
また長いこと怠っていたのですが、下記のブログのリンクを新たに加えました。

「桜魂」 「なでしこ通信」 「みんなで靖国神社に参拝する国民の会」 「毒入りチョコレート」 「悪の教典」

それから町田市で市議に挑戦する 弥吉みち さんの後援会日記のサイトが出来ました。「女性塾」第一号の候補者です。↓

http://ameblo.jp/yayoshi-michi



『「女系天皇論」の大罪』(小堀桂一郎氏、櫻井よしこ氏、八木秀次氏)
『皇位継承のあり方』(所 功氏)

の二冊の本を本日買ってきて、所氏の本はななめ読みだが読み終え、
もう一冊のほうは、半分まで読み進んだ。

ここ数日、とても混乱した気持ちだったが、自分の心に決着がつきつつある。

明日、出来れば、この問題について、識者らの意見を参考にして、
「論点整理」みたいなものが出来ればと思っている。
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「男女共同参画基本計画」関連の記事のお知らせ
2006-01-28 Sat 22:06
「正論」3月号が届きました。

今回は三笠宮さまへの特別インタビューも掲載されていますし、
中国関連の記事も沢山掲載されていますが、

12月に閣議決定された「男女共同参画基本計画」に関して、

長谷川三千子先生へのインタビュー
「ジェンダーなんか怖くない!」

山谷えり子先生へのインタビュー
「目指すのは男女共同“家族・社会”です」

の二つの記事が掲載されています。

山谷先生は「基本計画」の具体的な内容についてのコメント、
「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」に寄せられた情報などに言及され、最後に、「母乳育児を見直そう」「在宅育児」支援など、地域の共同体作りへの具体的な提言をされています。

長谷川先生は、フェミニストの専売特許となっている「ジェンダー」の本来の意味を問い直し、逆に「武器」にしようという提言をされています。特に「無差別平等」という「平等」について、根本からの問い直しをされています。これまでには無い提言ですので、私も反応が楽しみです。

どちらも必見の記事です。
是非、お読み下さい!
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皇室典範問題〜三島由紀夫を思い出しながら
2006-01-27 Fri 23:00
西部邁氏が、産経新聞の今日の「正論」で
「血統より家系を優先すべき天皇制」という文章を寄せている。

男系維持を主張する保守系からは、大ブーイングが起こりそうな内容である。

実は、先日は「陰謀論」みたいなことを書いたが、それはそれとして・・・
この数日、情報の流れが速くて、あの記事を書いた後にも情報が入り、皇室典範の問題については、私はこれ以上、ホントにホントーに色んな意味で、何かを言えるような状態ではなくなってしまった・・・。
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「女系天皇は天皇陛下の御意志」とふれ回ったのは誰だ?!
2006-01-25 Wed 20:47
皇室典範問題の動きが水面下で活発化している。

昨日ブログで述べたように、「女性・女系天皇擁立、皇室典範改案を天皇陛下が支持されている」という、まことしやかな情報が国会にもメディアにも広がっているらしい。

この情報の出所は何処なのか?

聞くところによると・・・
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皇室典範改定案 やはり検討されるのか?!
2006-01-24 Tue 22:19
年末に続いて、また親戚に不幸があり、遠くまで出かけてきました。
はぁーあ 疲れたーー というブリュンヒルデですが、それにも負けず、ブログ更新します


〜〜〜〜〜〜〜〜

聞こえて来る所によると、小泉首相は、皇室典範改定案を検討に入ることに意欲的だとか・・・。

自民・民主の議員さんたちは、まだこの問題を本当に「知らない」方々も多いようだ。

また「草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN」さんに書いてあるが、女系天皇容認が天皇陛下のご意向であると、まことしやかに言われているらしいが、今回、『日本の息吹』の中で、

「三笠宮寛仁殿下は「日本の息吹」誌上において「絶対にあり得ないと思います。陛下のお立場でああせよ、こうせよとおっしゃるわけがない」と明確に否定」


されたそうだが、全く仰っているとおりだと感じる。

そのような御意志を陛下が示されると思うこと自体、天皇というご存在、歴代天皇の御事跡を知らない人たちの考えることだと思う。
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『脱アイデンティティ』?
2006-01-23 Mon 01:18
上野千鶴子氏の近著『脱アイデンティティ』を読んでみた。この本は何人かの人たちによって書かれた共著だが、今日は上野氏の最初の論文だけを取り上げてみたい。

私は性差(ジェンダー)や性(セックス)さえも構築されたものだとか、人間が子孫を残す動物である(又そうあらねばならない)という基本的なことを否定する上野氏の論文を好きこのんで読んでいるわけではなくて、色々な行きがかり上読んでいるわけだけれど、どれも頭の痛くなるものばかりだ。今回の論文もそう。
それは難解だから…なのだが、この難解さというのは、この世の何もかもが構築されたものだから、脱構築(ぶっ壊す?)できるという視点から書いてあるが故の難解さなのだ。




さてこの論文、「アイデンティティ」という概念は既に賞味期限を迎えているのではないか、という結論を導くために書かれてているのだが、構成としては、「アイデンティティ」概念を初めて使ったというフロイト派のエリクソンから始まり、社会学者タルコット・パーソンズ、バーガー、ゴフマン、ジャック・ラカン、そしてお馴染みのジュディス・バトラーという人たちの考えた「アイデンティティ」概念の系譜?を辿っている。

ただ断わっておかねばならないのは、これらの人たちが心理学者、精神分析学者、社会学者と様々な分野に亙っており、上野氏のこういう系譜の語り方が妥当なのか、又、それぞれの人物の概念に関する内容が本当にそうなのか?ということについて、私には知識がないので、本当は其処から問わねばならない内容なのかもしれないが、私にとって最も大事なのは、上野氏が何を導き出そうとしているのかということであるから、この際、そこはあまり気にしないことにしよう。
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